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株式会社TECODesignでは、勤怠管理システムの導入支援を実施しております。
設定サポートに加え、従業員様向けの説明会、動画マニュアルの提供までをサポートしております。
自社で勤怠管理システムの検討をされる場合、「どう打刻するか」、つまり打刻機器の選択は、みなさま間違いなく検討されています。意外と忘れられがちなものに、従業員さんが「どう申請するか」という点があります。どの端末を利用して、申請を実施するか、の観点です。
勤怠管理システム導入に際しては、
①打刻(対応者:従業員、PCモバイルあり/なし)
②申請(対応者:従業員、PCモバイルあり/なし)
③承認(対応者:管理者、PCモバイルあり/なし)
④集計、チェック(対応者:人事労務担当者)
の処理、パターンに分類できます。
②が曖昧なまま、進めてしまうケースがあります。
「打刻機はピットタッチ・プロ2やPaSoRiとICカードで使うのでいいんだけど、申請する場合には現場にPCが1台しかなく、IDとパスワードを使ってログインする方法では対応できそうにない…。」、という企業も少なくありません。
打刻環境だけではなく、申請環境までしっかり考えておきましょう。
また、承認者がなかなか承認処理ができず、勤怠の締め処理が遅れてしまうというケースもあります。
例えば外出の多い承認者の場合、スマホから承認ができるのか、PCを持ち歩いているのかも、考えておきましょう。
承認フローに際しても決まっているならよいですが、
・実は社内ではっきりと決まっていない
・2段階、3段階の承認になっているのか、いずれかの役職者が承認すればOKなのか
・課長は部長のチェックのみ、係長は課長→部長のチェックのように、同じ部署でもフローが1Step異なる。
など、細かな確認が必要です。
運用に際しては、申請する項目についても検証が必要です。
・シフトの申請
・有給休暇など休暇の申請
・残業の申請
・業種によっては直行直帰などみなし勤務の申請
・休日出勤(振替休日など)の申請
これらをどこまで従業員さん(現場)で対応するか、社員もパート/アルバイトも申請制するのかなども、あらかじめ設計した上で、実施しましょう。特に、欠勤、遅刻早退などについては「申請」がないサービスも多いので、確認しておきましょう。
【TECODesignでは、勤怠管理システムの比較・選定・導入に関するご相談を承っております。】
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