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在宅ワーク、リモートワークを積極的に取り入れる企業様もかなり増えてきたことと思います。
これを機に、勤怠管理の方法を見直すご相談も多くなってきました。その中でも、これまでの勤怠管理システムのまま、在宅やもしくは時差出勤の対応が必要なケースがあります。
本来は、9:00から18:00 が定時だったものを、
始業時間を8:00から11:00、終業時間を17:00から20:00の間で選べるようにする場合、などです。
フレックスタイム制度を利用するのではなく、1日8時間の労働時間という枠の中で、あくまでも8時間勤務し、それを超えたものを残業時間としてカウントする、という方法です。いわゆる始業・終業の繰り上げ・繰り下げですね。
この場合には、通常パターンの9:00から18:00を設定してしまうと、10:00に出勤の場合、遅刻になってしまいますし、19:00退勤だと実際には8時間しか働いていなくても、1時間につき「残業時間」とカウントされてしまうこともあります。
このようなケースにそれぞれのクラウド勤怠管理システムがどのように対応しているかを、下記に取りまとめております。
サービス名 | 1日8時間の実労働を超えたら残業計算する、が可能か | 有給休暇時間を計上するか |
KING OF TIME | 対応可能 | 対応可能 |
Touch On Time | 対応可能 | 対応可能 |
HRMOS by IEYASU | 対応可能 | 対応可能 |
ジョブカン勤怠 | 対応可能 | 対応可能 |
マネーフォワードクラウド勤怠 | 対応可能 | 対応可能 |
freee人事労務 | 対応可能 | 対応可能 |
freee勤怠管理Plus | 対応可能 | 対応可能 |