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FAQ(システム比較あり)_シフト・変形労働時間制・フレックスタイムへの対応について(勤怠管理システム)

株式会社TECODesignでは、勤怠管理システムの導入支援を実施しています。

導入前に最低限、見極めておく必要があるもののひとつに、どのような働き方に対応しているか、が挙げられます。

 

企業ごとに、もしくは企業内でも部門や職種ごとに働き方が異なる場合があります。代表的なものに、

・固定労働時間制(法定労働時間どおり)
・1ヶ月単位の変形労働時間制
・1年単位の変形労働時間制
・フレックスタイム制度
・裁量労働制度

と分類する方法があります。

さらにこれらのうち、毎週同じスケジュールで運用するケース(たとえば毎日10時〜19時など)とシフトで運用するケースがあります。つまり、

・シフトあり
・シフトなし

についても対応可能かどうかを確認する必要があります。飲食店や医療業、交代制の工場、また、アルバイトが多い業種などは勤怠管理のためだけではなく、人数配置を把握しておくという意味でも、シフト管理機能が必須要件になってくるかと思います。

「シフトあり」の場合、シフトを申請したり調整する業務が発生します。いままでエクセルでやっていた業務、紙に書いては消してやっていた業務を脱却して、現場でシフト作成を実施できるのかについても検討しておく必要があります。

 

下記に、各サービスがどの働き方に対応しているかを取りまとめております(記事公開時点)。

 

サービス名 1ヶ月変形 1年変形 フレックス 裁量労働 シフト対応
KING OF TIME あり
Touch On Time あり
IEYASU あり
ジョブカン勤怠 あり
MFクラウド勤怠 ●※1 あり
人事労務freee × × なし

※表中「▲」は、オフィシャルな情報での表記がなかったため「▲」としておりますが、実態としては弊社推奨の設定方法により、実現できる可能性がございます。詳しくはご相談ください。

※1 (追記)マネーフォワードクラウド勤怠でも1年単位の変形労働時間制が可能となりました。

TECODesignでは、勤怠管理システムの比較・選定・導入に関するご相談を承っております。

ご相談・お問い合わせはこちらから。

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