「労基旬報」にて、代表杉野の寄稿記事 「給与計算DXの先に何を見るか」が掲載されました。
記事の紙面版は、当社ショールームにてご覧いただけます。
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記事はこちら▶https://roukijp.jp/?cat=87
第1回 給与計算は外注?内製?どちらが正解か 令和7年5月5日発刊、第1921号
▼記事一部抜粋
給与計算業務について「外注するべきか」「内製で持つべきか」という問いは、多くの企業で一度は議論されるテーマです。給与計算業務は「分断不可能なオペレーションの連鎖」であり、どの工程をどこで誰が担うかによって、全体の効率と品質が大きく変わります。
第2回 給与計算の「品質」をどう定義するか 令和7年6月5日発刊、第1923号
▼記事一部抜粋
製造業であれば「製品の重さは何グラムか」「長さは何メートルか」という明確な基準がありますが、給与計算業務にそのような客観的な指標は存在しません。
第3回 素材集めを制した者が給与計算を制する 令和7年7月5日発刊、第1926号
▼記事一部抜粋
給与計算の現場では、実は「計算」そのものより前段階の「素材集め」に工数の大半が割かれています。著者の感覚では月次作業の5~6割が手配作業に集中しており、ここで遅延や漏れが出ると後工程がすべて圧迫されるのが実情です。
第4回 システムが光る場所と残る宿題 給与計算の「加工」工程 令和7年8月5日発刊、第1929号
▼記事一部抜粋
給与計算フローで「加工」と呼ぶ工程は、集めた素材を規程どおりに数値へ変換し、給与システムで取り扱えるデータへ落とし込む段階だ。例えば勤怠管理データのインポート用の加工業務などがあるだろう。
第5回 給与計算「チェック」のポイント 品質を定義しテクノロジーでまわす 令和7年9月5日発刊、第1931号
▼記事一部抜粋
月次給与計算の現場では、「素材集め」と「加工」に時間を取られ、最後の品質担保=チェックが薄くなりがちである。
最終回 給与計算“全体”をデザインする 令和7年10月5日発刊、第1934号
▼記事一部抜粋
月末が近づくと、勤怠の締め忘れ催促、エクセル差し替え、スポット手当の洗い出し――給与計算の現場はここから始まる。ようやく素材がそろったと思ったら、割増賃金や欠勤控除の支払い確認、社会保険や住民税の点検。今月だけ発生する特別な支払いや月途中での入退社対応…。結果、支給前のチェックに十分な時間が回らない。この“いつもの月次”を変えるには何が必要なのか。
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