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弊社、TECO Design では、「導入支援業務」をサービスとして提供しています。
ですが、この「導入支援業務」って「一体何!?」「なかなか分かりにくい!」というお声もよくよく頂いておりますので、今回から何度かに渡って、弊社で実施している「導入支援業務」についてご紹介していきたいと思います。
まず、弊社にご相談のあるケースですが、現在の給与ソフトや勤怠システムの乗り換えのタイミングが多いです。ほとんどの場合、クラウドサービスへの乗り換えを検討されており、「どれを選んだらよいのでしょうか?」という内容です。
TECO Designでは、多くの勤怠、労務、給与に関するクラウドサービスを設計しておりますので、企業様に合わせていくつかのサービスを検討した上で、ご提案をさせて頂いております。こうして、サービスの選択・設計を実施した後、元のシステムから新しいサービスへとデータを移行したり、もっと効率的に作業ができるように業務フローを変えたりしてお手伝いしています。これが主な業務内容です。
導入支援時に、私たちがまずさせて頂いてるのが、「ヒアリング」です。多くの場合、クラウドサービスを導入することではなく、サービスを導入した結果、
・業務の属人化を防ぐ
・オペレーションコストを下げる
・経営に必要な指標を見えやすくする
などが目的だと思います。最初にいま困ってること、これから向かう方向などを確認させて頂いています。
また、タイムカード、賃金台帳、就業規則などを照らし合わせながら、現状を確認します。こうした作業を挟むことで、まず実態が確認できるからです。その後、システムに合わせるためにルールを決めながら各種サービスを選定し、設定に取り掛かります。
なので、すでに導入サービスを決めてしまわれる前に、このヒアリングを実施し、目的に沿った選定をした方が、導入の成功率が上がります。どういうサービスを選んだらよいかわからない場合には、ぜひ、TECO Design へご相談ください。
導入支援業務その1 TECODesignではまず、ヒアリングと現状把握から。